郷に入っては郷に従えハンドサインの意味を学ぼう

海外旅行をし、母国語である日本語ではなく、英語をはじめとする土地土地の言語を使って会話をする際、意味を上手く伝えるための補助的なものとして、「ハンドサイン」を使う旅行者の方は少なくありません。しかし、これらのハンドサインは国によっては日本とは全く逆の意味だったり、相手の国にとってはタブーな「ハンドサイン」であったりすることもあります。 海外旅行をする際は常に「郷に入っては郷に従え」を意識し、人間の尊厳に関わるもの(倫理的な事柄や個人の自由な考え方)を除いて、現地の法やルールに従わなくてはいけません。 日本国内でのみの「常識」「一般的な意味」で使用するのではなく、旅行する国それぞれによって違う「ハンドサイン」の意味を知って、きちんとそちらの基準や風習、文化に準じて使用しましょう。

タブーなハンドサインを知ろう

日本では良い意味であるのに、海外では悪い意味をもつ「ハンドサイン」というものは少なくありません。 例えば、観光の記念に写真を撮ることは非常に多く、その際、日本ではピースサインをするのが一般的ですが、実はこれはギリシャではしてはいけないサインです。というのも、欧米でこのピースサインは基本的に勝利を意味するサインですが、ギリシャでは侮辱を示すサインであるからです。 次にOK(大丈夫)の意を示す、人差し指と親指で丸をつくるサイン。これは、了解の意を示す際に多く用いられ、恐らく慣れない外国語を離すときに最も多く使われるサインであるとされています。しかしこれはフランスでは役立たず、南米では下品を示すサインであり、侮辱のハンドサインとされています。 このように、日本的では好意的な意味として使われていても、海外でもそうとは限りません。事前に調べ、タブーな「ハンドサイン」だけでもリストアップしておくと安心です。